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埼玉医大総合医療センター病理部ホームページへ
適切な治療には正しい診断が必要になります。
「病理診断」は最終診断として大きな役割を果たします。病変の組織や細胞を顕微鏡で観察して診断するのが病理診断です。病理診断には以下のようなものがあります。
- 細胞診断
- 生検組織診断
- 手術で摘出された臓器・組織の診断
- 手術中の迅速診断
- 病理解剖
埼玉医科大学総合医療センターは現在診療科目は、内科、外科をはじめ、22 診療科目を実施、ベッド数 916 床、外来患者 1 日約 1800 人と、埼玉県内有数の規模の総合病院です。このため病理部で扱う検体も多岐にわたります。
また、病理部では、分子生物学や分子遺伝学を用いて解析し病気の成り立ちを研究しています。