特徴
埼玉医科大学総合医療センターは診療科目は、36 診療科目、ベッド数 1053 床、外来患者 1 日約 2100 人と、埼玉県内有数の規模の総合病院であり、病理部で扱う検体も多岐にわたります。スタッフには常勤 15 名の病理医と 15 名の臨床検査技師がいます。
また、非常勤医師として乳腺病理、腎病理、呼吸器病理、小児病理の専門家を招聘し診断レベルの向上につとめています。CPC(月 1 回)、キャンサーボード、臨床各科とのカンファレンスも精力的に行っており、総合的に病理学を学ぶ環境は整っています。また 2 名が助教が社会人大学院生として在籍しています。
また現在 3 名の後期研修医が研鑽を積んでおり、直近で病理専門医、細胞診専門医、分子病理専門医を取得した人も複数人いており、試験対策のノウハウも蓄積されています。
研究施設もあり、遺伝子、タンパク、細胞、実験動物レベルでの研究も行っています。現在は主に悪性リンパ腫の分子基盤、診断についての研究しています。
埼玉医科大学総合医療センター病理専門研修プログラムはこちらから (病理学会リンク)
※ 病理部では、典型例、希少例標本のコレクションを整備中です。病理専門医を目指す方、特定の疾患をまとめて学びたい病理医の標本閲覧が可能です。詳しくは病理部へお問い合わせください。
連絡先
東 守洋mhigashi_@_saitama-med.ac.jp (_@_をat markに変換してください)
tel 049-228-3400